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戸建て住宅に古材のオーダードア

こんにちは。内勤スタッフのkuniです。

すっかりご無沙汰してしまいました!

 

 

久々に施工例をご紹介したいと思います。

一般のお客様から、戸建住宅のオーダードアの依頼を頂きました。

 

 

1階の洗面所の入口ドア古材のかっこいいドアにしたいとのご希望。

メーカー品には気に入ったものが見つからない。

建具屋さんを探しても、今では職人さんが少なくなり、お願い出来るところがなかなかない。

見つけてもかなりご高齢の建具職人さんで、「ビンテージ風にしたい」と言っても、

ニュアンスが伝わらなかったり…という事もあったようです。

 

 

木とアイアンのオーダードアは、SALVAGEの得意分野。

お任せくださ~い!(^^)!

 

 

 

古材のドアは、お風呂の湯気などの湿気・カビが気になるので、

工夫しました。

下が可動式のルーバーで、換気扇による換気で風が通るようになっています。

dsc_1262

 

 

 

裏から見たところ。

dsc_1268

 

 

 

ちなみにお気づきでしょうか?

表と裏、デザインをちょっと変えてます(*^^*)

ドアの表(廊下側)は、上部の古材を市松模様のように斜めに配置。

おしゃれな表示錠と、木&アイアンの取っ手。

シャープなデザインでかっこいいです。

dsc_1271

 

 

 

裏側(室内側)は、上部の古材をフローリングのように縦に配置。

ハンドルはシルバーハンドルにしました。

 

dsc_1266

 

 

 

側面から見ると、こんな感じです。

dsc_1269

 

 

 

表と裏でデザイン違いという、遊びごころのあるドアが出来ました♪

ぴったり合うサイズに出来るのがメリットですが、

こんな感じでデザインや素材で遊ぶことが出来るのも、オーダードアの醍醐味です(*^^*)

一般のお客様にはオーダードアって、なんだかお願いしにくいし、

どこへ頼んだらいいかもわからない。

金額も高そう…

と、敷居が高いと思うのですが、どうぞお気軽にご相談ください。

 

 

 

建具は、気軽に模様替え出来ないもの。

だからこそ、シンプルではなく、こだわりの素材・デザインのドアにして、

これから先、10年・20年・30年…と長く楽しんで頂きたいです。

建具にこだわることで、その空間の壁・床材、そこに置く家具などがイキイキしますよ♪♪

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戸建て住宅に露出配線

こんにちは。内勤スタッフのkuniです。

今日は、一般住宅の施工例をご紹介したいと思います。

 

 

 

こちらのお宅ではリフォームの際、エアコンの位置を窓の反対側に移動しました。

この場合、コンセントを移設出来ない壁の構造だった為、

配線を露出させて反対側へ持ってくることに。

通常、エアコン配線は壁の内部へおさめるところを、

あえて見えるように壁の外側を伝うように配線しています。

dsc_1251

 

 

 

内装は白無地の壁で、ごくごくシンプルな空間でも、

そこに露出配線してみると、どうでしょう?

なんだかググッとインパクト出たと思いませんか?

 

 

 

無機質な感じで、よりインダストリアル(工場テイスト)な雰囲気になり、

エアコン配線がインテリアのアクセントに~!

おぉ~(≧◇≦)

存在感かなりあります~。

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これは、パイプの中に配線を通して、かっこ良く見せるのと同時に、

な~んとカーテンレールも兼ねていて、実用性もあるんです。

dsc_1255

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カーテンって、下手すると柔らかいイメージや女性らしいイメージで、

かっこいい空間にしたい場合は、敬遠する方も多いんですね。

 

 

でもカーテンレールを、アイアンのシンプルな棒状のデザインにして、

例えばカーテンもひだなしのフラットカーテンなんかにすると、

ブラインドでなくても、かっこいい雰囲気になりますよ。

インダストリアル、ヴィンテージ、モダンなどの男前なインテリアテイストに良く合います。

あえて、ナチュラルな空間に、こんな感じのハードなものを1つ加えてみるのも素敵です。

 

 

 

いいね~!(^^)!

うちもやってみたい!と思った方!

露出配線の工事を嫌がる電気屋さんも多いので、対応してくれる業者さんを

探してみてくださいね。

当社は対応していますので、ぜひご相談ください(*^^*)

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一般住宅の鉄柵工事

こんにちは。内勤スタッフのkuniです。

ちょっと前にさかのぼるのですが、9月中旬に「鉄柵工事」に行ってきました。

 

 

現場は都内某所。

全面ガラス張りの3階建て一般住宅です。

設置する場所は…屋上!

 

 

まず「ホイスト」という、電動のウィンチでワイヤーロープを使って

荷物を上げ下げする装置で、屋上の設置場所まで引き上げます。

 

 

製作した鉄柵の上を固定するだけでは、上げる時に揺れて、

建物のガラスにぶつかります。

か弱い女性スタッフが2人がかりで、下をロープに固定。

とても力のいる作業です。

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階下も通行人が道を歩いているので、鉄柵が落下しないよう、

注意深く引き上げなければいけません。

一気にシューッと上げられないので、ソローリソローリと

ゆっくり引き上げること…

なんと数時間( ゚Д゚)

 

 

商品が屋上に上がってから設置作業です。

ふう~。。。。

やっと完成!!

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ガラス張りの住宅に鉄柵で、かっこいい雰囲気になりました(*^^*)

 

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