木材で言うところの「ラフソーン」とは、
製材の際にできる鋸目痕を言います。
通常であればその次の工程で鉋をかけ、滑らかな表面にするのですが、
あえてその痕を残し、ラフなテイストで仕上げることを
「ラフソーン仕上げ」と呼んでいます。
(2015/7/9 『店舗什器製作』をご参照下さい。)
古材ではハードすぎるという方にはお奨めな仕上げ方法です。
またサルベージでは、サーキュラーソーマーク、通称ブレードマークと呼ぶ、
鋸目丸出しのポンデロッサパインの床材を取り扱っております。
一般住宅での使用は、靴を脱ぐ文化の日本には不向きと言えますが、
見た目に反し、案外裸足でも歩けるんですね。これが・・・。
ご興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい。
OS工場長