古材を使用したテーブル・・・ とか、
古材を使用したキャビネット・・・ とか、
経年劣化した素材を活かした家具は魅力的です。
でも、果たしてどれくらい古ければ古材と呼べるのか・・・?
我々にもわかりません(汗)
ただ、風化した表面や、錆びた釘を抜いた痕など、
エイジングとは違う、本物の経年を感じられれば、
それを古材と呼べるんでしょうね。
我々日本人が古材と呼ぶものを(若干意味合いは違うかもしれませんが)、
私たちの仕入れ先の北米ではReclaimed lumberとかReclaimed woodといいます。
Barn wood『バーンウッド』という呼び方が日本人の耳に馴染んでる気もしますが、
『リクレイムド○○○』の方が一般的です。
そのリクレイムドウッド、毎回コンテナが届いて扉を開けた瞬間は、
『ゴミ?』と見間違えることも・・・
この素材、生かすも殺すも我々作り手の力量次第!
「再生」し、皆様にカッコいいと思って頂く事が我々の仕事です。
OS工場長